企業の対応
DHCと取引をしている企業がたくさんあって、その企業は差別をするDHCのことを支えていると言えます。それぞれどんな対応をしているかまとめます⭐️
✨対応してくださった企業さま✨
2020年12月に問題のある文書がHP上に掲載されたときに、それまで取り扱っていたDHCビールの商品をメニューから外してくれました💜
パルシステムさま
2019年9月にDHCビールの取扱をやめてくれたそうです。
🔥まだ取引をしている企業さま🔥
実は大手企業でDHCとの取引停止を表明している企業はまだありません。(2021年7月3日時点)これは、みんなが取引停止をしていないから、この問題が大したことないのだということではなくて、 普通の社会であればすぐに対応されるはずの人種差別的な発言に対して、どれほど日本の社会の反応が鈍いかということです。差別を許す社会は最低なので、みんなで変えていきたいですね🔥
この下にたくさん企業のロゴが出てきますが、普段よく使っていたり、会員だったりする企業の場合、どうしたらいいの?と混乱してしまうかもしれません。ボイコットできるところもあれば、できないところもありますよね。それぞれご事情があると思います。そして、何よりほとんどの企業が対応していないので、ボイコットしようとするとすごい数の企業をボイコットしなくてはいけなくなるんですよね😭
まずは、できる方は企業に対して問い合わせをしてみるのはいかがでしょうか?気にしている消費者がたくさんいるということをわからせて、企業が検討をスタートすることをみんなで目指せたらいいですよね✨
コンビニ各社
5万筆が集まった取扱い中止を求める署名について、下記のような対応だったそうです。
セブンイレブン、ローソン、ファミマ→商品取扱あり。署名受け取り。
ミニストップ→商品取扱あり。署名受け取り拒否。
こちらの動画を見ると、セブンとローソンがマシな対応なのかなという印象を持ちました✨
イオン
イオン/DHCの差別的言動削除で取引継続を表明 | 流通ニュース
イオンについては、対応をしたんじゃないの?と思われる方もいらっしゃるかもしれないので、ご説明させてください。結論から言うと、イオンの対応は不十分です。差別の問題はイオンとDHCが裏でこそこそ話して文書を削除したから、これからも変わらず取引を続けますというような対応で良い問題ではないからです。差別の問題はプライベートな問題ではなくて、社会的な問題です。差別を放置し許すことで、社会でヘイトクライムの起こる可能性が高まります。イオンには、差別を否定し、繰り返させないために十分な対応をとることが社会的な責任であると言うことを認識し、対応が不十分であるということを認めて対応してほしいです。
イオンが参加表明している「国連グローバル・コンパクト」の第二原則は、「企業は、自らが人権侵害に加担しないよう確保すべきである」です。
他民族共生人権教育センターが送ってくれた要望書への回答まとめ
※すでに紹介しているイオン、コンビニ各社については省略しました
回答がなかった企業
「個別の回答を控える」と回答した企業
具体的対応をとった企業
<注意>詳細は、バズフィードの記事をご覧ください。具体的対応をとったとはいえ、十分とは言えないと思います。
再度要望書を送っていらっしゃるそうなので、続報に注目してます!
お問い合わせをしてみたので、続報はtweetでお知らせします✨
伊勢丹、、、おまえもか、、、、
— NEW⁷🧈🐓🍜 (@ot7_new_me) 2021年6月29日
私にこんなメルマガ送りつけてくるとは、どういうつもりかな🔥#BoycottDHC pic.twitter.com/w0amflvfGX
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